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THEME 原音のイメージを崩さない!パッドを使った効果音バリエーションの増やし方

効果音のバリエーションを増やすときによく使う手法として、ピッチを上下させる、ピッチカーブを描く、といった方法があります。手軽にバリエーションが得られるものの、ピッチをいじったことで「低音がなくなって迫力がなくなった」「低くしすぎて高音成分がなくなった」などといった悩みも発生しがちです。今日は、こうした悩みも解決できる、"原音のイメージと迫力を保ったままバリエーションを増やす"方法をご紹介します。

ポイントは「原音+ピッチ加工音」

バリエーションを増やすために、パッドを用意します。ここではLaunchpad s を使っています。炎の効果音を題材にどのようにしてバリエーションを増やすか、さっそく動画をみてみましょう!

いかがだったでしょうか?元は一つの効果音だったのに、そのイメージを崩すことなく迫力あるバリエーションが増やせましたね!キーボードを使ってバリエーションを増やすことも同じことなのですが、パッドの場合複数の音を重ねながら連ねることが出来るなど、応用が効くのでおススメです!それではまた来週!

効果音メモ

FL STUDIOは音素材を読み込ませると自動的にサンプラーとして扱えるため、音作りに非常に役立ちます。動画の通り、Launchpad s との相性もよくおススメです!(^^)

OGAWA SOUND:小川

今週の記事はいかがたっだでしょうか?効果音について少しでもご興味や関心を頂ければ大変嬉しく思います。

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